営業リストのテンプレート無料おすすめ|作り方と必須項目を解説

新規開拓営業において、成果を左右する最も重要なツールが「営業リスト」です。 しかし、ゼロからリストを作成するのは膨大な手間と時間がかかります。「どんな項目が必要なのか」「エクセルとスプレッドシート、どちらが良いのか」と悩む担当者も多いでしょう。

もし、リスト作成の手間をゼロにし、その後のアプローチまで自動化したいとお考えなら、「AIアポろうくん」の活用もおすすめです。AIが営業リストの作成からフォーム営業やメール営業によるアプローチ、アポイント獲得までを一貫して行うことで、営業リソースをコア業務に集中させることができます。

本記事では、まずは基本となる営業リストの作成を効率化するためのテンプレート活用法や、成果につながる必須項目について解説します。

なお、営業リスト(ターゲットリスト)の全体像や、より基礎的な戦略については、以下の記事で詳しく解説しています。全体像を把握したい方は、あわせてご覧ください。

営業リストとは?活用方法や作成方法を実践して営業の課題を解決しよう

営業リストの重要性と基本概念

営業活動のスタート地点となるのが営業リストです。リストの質は、アポイント獲得率や成約率に直結します。 ここでは、営業リストの定義とその重要性について解説します。

営業リストとは何か

営業リストとは、自社の商品やサービスを提案する見込み客(ターゲット)の情報を一覧化したものです。 具体的には、企業名、電話番号、担当者名、住所、業種などの基本情報が含まれます。

単なる「名簿」ではなく、自社のターゲット条件に合致した企業を抽出した「戦略的なリスト」であることが求められます。 精度の高いリストがあれば、電話営業やメール配信などのアプローチを迷いなく進めることが可能です。

営業リストが営業活動に与える影響

質の高い営業リストは、営業活動の効率を劇的に向上させます。 ターゲット外の企業へアプローチする無駄な時間を削減できるからです。

正確な情報が記載されたリストを使用することで、テレアポの接続率やメールの到達率が高まります。 また、受注確度やアプローチ履歴を管理することで、タイミングを逃さない追客が可能となり、最終的な売上アップに貢献します。

営業リストテンプレートの種類と選び方

営業リストを作成する際、ゼロから表を作る必要はありません。 Web上には多くの「無料テンプレート」が存在します。自社の運用体制に合わせて最適な形式を選びましょう。

Excel(エクセル)テンプレートの利点

Microsoft Excelは、多くの企業で導入されているため、誰でもすぐに使い始められるのが最大の利点です。 「楽しもう Office(Microsoft公式)」や「bizocean(ビズオーシャン)」などのサイトから、高品質なテンプレートを無料でダウンロードできます。

【Excelのメリット】

  • オフライン環境でも作業が可能
  • フィルタ機能や並べ替え機能が充実している
  • 高度な関数やマクロを使って分析ができる

個人でリストを管理する場合や、複雑なデータ加工が必要な場合に適しています。

Googleスプレッドシートの特徴

Googleスプレッドシートは、クラウド上でデータを管理するため、チームでの共有に最適です。URLを共有するだけで、複数人がリアルタイムで同時に編集・閲覧できます。

【スプレッドシートのメリット】

  • 常に最新の情報をチーム全員で共有できる
  • 編集履歴が自動保存され、復元が容易
  • GAS(Google Apps Script)などで外部ツールと連携しやすい

インサイドセールスチームなど、複数人で架電結果を同時入力するような運用に向いています。

CRM・SFAツールの活用

エクセルやスプレッドシートでの管理に限界を感じた場合は、CRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援)ツールの導入を検討しましょう。 HubSpotなどのツールでは、顧客情報があらかじめデータベース化されており、リスト作成の手間を大幅に削減できます。

コストはかかりますが、顧客の行動履歴の追跡や、メール配信の自動化など、高度な機能が利用可能です。 データ量が多く、長期的な顧客育成(ナーチャリング)を行う場合に推奨されます。

営業リストに必要な項目

テンプレートを使用する場合でも、自社の商材に合わせて項目をカスタマイズする必要があります。 抜け漏れがないよう、以下の項目を網羅してください。

基本的な項目一覧

どのような業種・商材であっても、以下の項目は必須です。

  • 企業情報:会社名、代表電話番号、FAX番号、住所、公式URL
  • 属性情報:業種、設立年月、資本金、従業員数、売上高
  • 担当者情報:部署名、役職、担当者名、直通メールアドレス
  • 管理情報:リスト作成日、情報取得元(ソース)

特に「代表電話」と「担当者直通」を分けて管理することは重要です。 また、WebサイトのURLを入力しておけば、アプローチ前に企業概要を即座に確認できます。

業種別・目的別に必要な項目の違い

基本的な項目に加え、営業手法やターゲットに応じて項目を追加します。

  • BtoB営業(法人向け)の場合 決算月、求人情報の有無、導入している競合サービス、展示会への出展履歴など。 「決算月」がわかれば、予算策定のタイミングに合わせた提案が可能です。
  • テレアポ用リストの場合 架電日時、コール結果(不在・拒絶・資料送付・アポ取得)、受付突破の可否、次回アクション予定日など。 コール数をこなす必要があるため、プルダウン形式で結果を簡単に入力できるように設定しましょう。

営業リスト作成時の注意点

リストは「作って終わり」ではありません。 運用において注意すべきポイントを解説します。

データの正確性を保つための工夫

営業リストの情報が古かったり間違っていたりすると、営業担当者のモチベーション低下や、クレームにつながります。 情報は必ず信頼できるソースから取得してください。

  • 企業の公式サイト(会社概要ページ)
  • 国税庁の法人番号公表サイト
  • 信頼性の高い企業データベース

また、手入力によるミスを防ぐため、郵便番号から住所を自動入力する関数の利用や、表記揺れ((株)と株式会社など)の統一ルールを設けることが重要です。

情報の更新と管理の重要性

企業情報は日々変化します。移転、担当者の異動、電話番号の変更などは頻繁に起こります。 一度作成したリストを放置せず、定期的にメンテナンス(クリーニング)を行う必要があります。

「電話がつながらなかった」「宛先不明でメールが戻ってきた」といった情報は、リスト内に備考として残し、速やかにデータを更新しましょう。 常に最新の状態を保つことが、営業効率を高めるための鉄則です。

営業リストを活用した効果的な営業戦略

リストのテンプレートが整ったら、実際にどのように活用して成果を出すか、その戦略について解説します。

ターゲット選定の方法

「数打ちゃ当たる」の精神で、手当たり次第にリスト化するのは非効率です。 自社のサービスを受注してくれる可能性が高い企業(確度の高いリード)を絞り込みましょう。

  • 既存顧客の分析:自社の優良顧客に共通する業種や規模はどこか?
  • 市場調査:成長している業界や、特定の課題を抱えているエリアはどこか?
  • 競合分析:競合他社がアプローチできていない隙間はないか?

これらを分析し、「攻めるべきターゲット」を明確にしてからリストを作成・フィルタリングしてください。

営業活動の効率化に向けた活用法

作成したリストを使って、PDCAを回す仕組みを構築します。 リストには必ず「アプローチ結果」と「次回アクション」を入力し、チームで共有しましょう。

例えば、「資料送付済み」のステータスになっている企業には、3日後に追客メールを送る、といったルールを決めます。 リストを単なる連絡先一覧ではなく、「営業プロセスを管理する盤面」として活用することで、組織全体の営業力が底上げされます。

まとめと今後の展望

営業リストは、企業の売上を作るための「宝の地図」です。 適切なテンプレートを選び、正確な情報を入力し、戦略的に運用することで、その価値は最大化されます。

営業リストの重要性の再確認

本記事では、営業リストのテンプレートや作り方について解説しました。 使いやすいリストがあれば、営業担当者は「誰に連絡すべきか」を迷う時間がなくなり、コア業務である「商談」や「提案」に集中できます。 まずは無料のテンプレートを活用し、自社に合った項目を整備することから始めてください。

今後の営業リスト活用の方向性

近年では、AIを活用してリスト作成やアプローチを自動化する動きが加速しています。手作業でのリスト作成や架電業務に限界を感じている場合は、最新のAIツールの導入も視野に入れるべき時期に来ています。

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