「MCP営業」の検索結果には、AIを外部ツールにつなぐ規格の話と商談手法の話が混在します。ここでは、ClaudeやChatGPTで新規開拓を回したい営業責任者・営業代行の経営者向けに、前者を取り上げます。アポろうは140万社以上のアクティブな営業リストを持ち(2026年10月時点)、2,000件を約10分で送れるため、AI任せにするほど母数と送信ガードで差が出ます。この記事では、できること、指示の流れ、誤送信対策、対応AI、料金を順に確認します。
MCP連携でできることは?ClaudeやChatGPTからアポろうを操作する範囲

MCP連携を使うと、Claude・Codex・ChatGPTへの指示でアポろうの抽出・送信・反応確認を操作できます。MCP連携はスタンダードプランの有料オプションです。
MCPはAIを外部ツールにつなぐための接続規格で、アポろうの機能名ではありません。普段使っているAIの画面から、営業リストの抽出や送信を指示できるようになる、というイメージです。操作できる範囲を4つに分けて見ていきます。
- 抽出: 140万社以上のアクティブなリストから、条件に合う企業を絞り込む
- 送信: フォームやメールの送信をAIへの指示で進める
- 反応確認: 送信文面のURLをクリックした企業を確かめる
- ガード: 拒否リストの管理もAIへの指示で行う
【抽出】140万社から動きのある企業に絞る
アポろうが持つのは、アクティブな営業リスト140万社以上です。法人リスト全体では500万社以上あります。
この母数から、求人・プレスリリース・広告出稿などの動きがある企業に絞って送れます。たとえば「直近で求人を出している企業」のように、動きのあるタイミングの企業へ連絡できます。
AIには「この業種と地域で、従業員規模はこのくらい」と条件を文章で伝えます。条件の言い換えや見直しも、会話の中で進められます。
【送信】AIへの指示でフォーム・メールを送る
抽出した企業への送信も、同じ会話の流れで指示できます。フォーム送信の速度は2,000件を約10分です。
手作業では1件ずつ入力していた作業が、指示1回で進みます。そのぶん、送信前の確認ルールを先に決めておく必要があります。この点は誤送信の節で詳しく触れます。
【反応確認】URLクリックで関心を示した企業を見分ける
営業の返信やアポは、送信数に対して数が少なく、それだけでは次の手がかりが乏しくなります。そこで役立つのが、送信文面のURLのクリック計測です。
文面に入れたURLのクリックを計測し、関心を示した企業が分かります(URL遷移検知)。返信が来る前の段階で、見込みのある企業に目星を付けられます。
AIへの指示で「クリックした企業を一覧にして」と頼めば、次に連絡する先の確認が速くなります。
【ガード】拒否リストの管理もAIへの指示で行う
お断りの会社に送らないための拒否リストは、URL・メールアドレス・ドメインで管理できます。重複送信のブロックも備わっており、送信済みの会社に二度送らずに済みます。
AIが速く回せるぶん、ガードも同じ画面から整えられると安心して運用できます。
AIへの指示でフォーム送信まで回す流れは?成果の目安も

AIへの指示は、条件指定で抽出し、文面を作り、送信してクリック企業を確認する4段階です。1つずつ見ていきます。
- 条件を伝えてリストを抽出する
- AIと文面を作る
- 送信する
- クリックした企業を確認する
ステップ1-2: 条件を伝えて抽出し、AIと文面を作る
最初は、狙う業種・地域・従業員規模などの条件をAIに伝えます。求人やプレスリリースなど、動きのある企業に絞る条件も加えられます。
抽出が終わったら、そのリストをもとにAIと文面を作ります。文面を作る前に、抽出した母数と絞り込み条件を人が見て確認しておきます。
条件が広すぎると文面が誰にも刺さらず、狭すぎると送る先が足りなくなります。母数を見てから文面の方向を決めると、あとの手戻りが減ります。
ステップ3-4: 送信してクリックした企業を確認する
文面が固まったら送信です。送信速度は2,000件を約10分で、フォーム送信成功率は30〜40%です。
送信後は、文面のURLをクリックした企業をAIに一覧で出してもらいます。返信を待つ前に、関心を示した企業へ優先して連絡できます。
メディアエイドの事例では、この抽出・送信・ABテストをAIに任せる使い方が紹介されています。実際の運用の様子は、メディアエイドの事例で確かめられます。
成果の目安は送信数×0.05〜0.5%(商材とリストで変わる)
アポ数の目安は、送信数×0.05〜0.5%です。この幅は、商材とリストによって変わります。
たとえば10,000件を送った場合の目安は、5〜50件の範囲です。あくまで計算上の目安であり、成果を約束するものではありません。
アポ率は「送った数」を分母にした数字です。そのため、フォーム送信成功率の30〜40%を掛けたり割ったりする計算にはなりません。成功率とアポ率は、別々の指標として見るのが正確です。
送信前には、人が文面と送信先を確認する運用が勧められます。AIが下書きを作る場合でも、最後に目を通す工程を残しておくと、意図しない表現が混ざるのを防げます。
✓ あわせて読みたい
AIに指示して抽出から送信まで回すイメージが湧いたら、まずは5日間の無料トライアルでリストの質を確かめられます。30分のご案内で、MCP連携(有料オプション)のつなぎ方も一緒に確認できます。
リストの質は、トライアルで実際に確かめられます。30分のご案内から5日間の無料トライアルを始め、営業リストを1,000件までダウンロードして自社のターゲットを確かめられます。
AIに送信を任せても誤送信や重複は起きない?

拒否リストと重複送信のブロックによって、お断りの会社や送信済みの会社には送らない仕組みです。AIが速く回せるほど、誤送信の影響も速く広がるため、導入前に気になりやすい点です。ガードの役割を整理します。
- 拒否リスト: URL・メールアドレス・ドメインで止める
- 重複ブロック: 送信済みの会社への再送を防ぐ
- 運用: 送信前に人が文面と送信先を確認する
【拒否リスト】URL・メールアドレス・ドメインで止める
営業お断りの会社に送ってしまうと、相手の印象を損ねます。社名の表記ゆれがあると、見落としも起こります。
拒否リストは、URL・メールアドレス・ドメインの3つで登録できます。ドメイン単位で止めれば、同じ会社の別ページや別の担当者宛ての送信もまとめて避けられます。
AIへの指示で拒否リストを更新できるため、お断りの連絡を受けたその場で登録する運用が取りやすくなります。
【重複ブロック】送信済みの会社に二度送らない
同じ会社に同じ内容が何度も届くと、営業の印象が悪くなります。リストを何度も抽出し直す運用ほど、重複は起こりやすくなります。
重複送信のブロックがあれば、送信済みの会社には送らない状態を保てます。抽出条件を変えながら試行を重ねても、二重送信の心配が小さくなります。
【運用】送信前に人が文面と送信先を確認する
仕組みによるガードに加えて、送信前には人が文面と送信先を確認しておくと安心です。AIは文面の下書きや送信先の絞り込みを速く進めますが、最後の判断は人が持つほうが安全です。
確認のポイントは次の3つです。
- 文面に事実と異なる記述や、不自然な言い回しがないか
- 送信先の業種・地域が、狙った条件と合っているか
- 拒否リストの最新の内容が反映されているか
ClaudeとChatGPTのどちらで使える?対応AIと利用プラン

対応しているAIはClaude・Codex・ChatGPTです。Claude側の利用プランは、Anthropicの公開仕様で確認できます。
【対応AI】Claude・Codex・ChatGPT
MCP連携で操作できるAIは、次の3つです。
- Claude
- Codex
- ChatGPT
すでに業務で使っているAIがあれば、そのAIに指示を出す形で使い始められます。
【Claude側】カスタムコネクタを使えるプランはAnthropicの公開仕様で確認
ClaudeでMCPサーバーとの接続(カスタムコネクタ)を使えるプランや条件は、Anthropicが公開している仕様で決まります。無料プランで使えるか、有料プランでどう扱われるかといった点は、Anthropic側の更新で変わることがあります。
契約前に、Anthropic公式の最新の公開仕様で、自社のプランが対象かどうかを確かめられます。
【その他のAI】個別にお問い合わせください
上の3つ以外のAIを使っている場合は、個別にお問い合わせください。使っているAIと目的を伝えると、30分のご案内の中で相談できます。
✓ あわせて読みたい
MCP連携の料金とトライアルは?まず何を試せる?

本体は年間プランが月額5万円、半年プランが月額6.25万円(いずれも税抜)で、初期費用は0円です。5日間の無料トライアルから始められます。
本体の料金(年間・半年)
本体の料金は次のとおりです。
- 年間プラン: 月額5万円(税抜)
- 半年プラン: 月額6.25万円(税抜)
- 初期費用: 0円
MCP連携は別の有料オプション(金額はご案内時に説明)
MCP連携は、本体とは別の有料オプションです。金額は、30分のご案内の中で説明します。稟議にかける際は、本体料金とオプション分を分けて見ると整理しやすくなります。
5日間の無料トライアルで確かめられること/ご案内で確認すること
5日間の無料トライアルは、本体にだけ用意されています。内容を分けると次のとおりです。
- トライアルで確かめられること: 営業リストを1,000件までダウンロードし、自社のターゲットの母数と質を確認する
- 30分のご案内で確認すること: MCP連携(有料オプション)のつなぎ方と自社の使い方、有料プランでの送信
フォーム・メールの送信は有料プランの機能です。そのため、トライアルで確かめられるのはリストの質までで、送信やアポの獲得は有料プランに進んでからになります。
費用感の補足として、フォーム営業の事例を1つ紹介します。株式会社HAMONIは、手作業で月200件ほどだったフォーム営業を、月16,000件の送信トライに広げました(2026年3月から毎日運用)。うち4,171件が送信成功し、月およそ10件の商談につながり、商談1件あたり約5,500円です。
1回500件のトライで成功は129〜300件と幅があります。成果を見るときは、1回の結果ではなく期間をまとめて見るほうが実態に近づきます。詳しくはHAMONIの事例で読めます。この事例はフォーム営業の運用例で、MCP連携の事例ではありません。
試す前に決めておく3つの判断基準と、最初の5日間の進め方

最初は狙う業種の母数と質を確かめ、そのあとでMCP連携を含む運用を30分のご案内で決めます。同業の事例がなくても、狙う業種のリスト母数は自分の目で確かめられます。
試す前に決めておきたい判断基準は3つです。
- リストの母数: 狙う業種・地域に、十分な企業数があるか
- 送信前の確認体制: 文面と送信先を人が見る担当と手順があるか
- 成果を見る期間: 送信数に対して幅のあるアポ率を、どの期間で判断するか
ステップ1-2: 狙う業種を決め、リストの母数と質を確かめる
- 狙う業種・地域・従業員規模を決める
- トライアルで営業リストを1,000件までダウンロードし、母数と質を自分の目で確かめる
ダウンロードしたリストを見ると、企業の並びや情報の粒度が分かります。自社の商材に合う企業が含まれているかを、送信前に判断できます。
ステップ3-4: 送信ルールを決め、MCP連携の接続方法を確認する
- 拒否リストと、送信前の確認ルールを決める
- 30分のご案内で、MCP連携(有料オプション)のつなぎ方と自社の使い方を確認する
ルールが先にあると、AIに指示を出す際の条件も整理しやすくなります。トライアルは、リストの質を確かめる段階として使えます。
MCP営業のよくある質問

Q1. 自社に向いているかどうかを判断する基準は?
基準は、狙う業種のリスト母数があることと、送信前に人が確認できる体制があることの2つです。この2点が揃えば、AIへの指示で抽出から送信まで回す運用に進みやすくなります。母数はトライアルでの1,000件のダウンロードで確かめられ、運用の組み方は30分のご案内で相談できます。
Q2. 予算が限られている場合は?
本体は年間プランが月額5万円、半年プランが月額6.25万円(いずれも税抜)で、初期費用は0円です。MCP連携は別の有料オプションで、金額はご案内時に説明します。まず5日間の無料トライアルでリストの質を確かめ、本体料金の範囲で判断を進められます。
Q3. 専門知識がなくても使える?
ClaudeやChatGPTに日本語で指示を出す形で操作します。接続のつなぎ方は、30分のご案内で確認できます。自社で使っているAIがどれかを伝えると、その場で進め方を相談できます。
✓ あわせて読みたい
AIアポろうくんでMCP営業を進めるなら

母数の質、送信ガード、反応の確認を自前で揃えるのは負担が大きくなります。リストの用意、拒否リストの整備、クリックの集計まで一人で抱えると、運用が止まりやすくなります。
AIアポろうくんでは、リストの抽出から送信、反応の確認までまとめて行えます。
- アクティブな営業リスト140万社以上(法人リスト500万社以上)
- 求人・プレスリリース・広告出稿などの動きがある企業への絞り込み
- フォーム・メール送信(2,000件を約10分、成功率30〜40%)
- URLクリックで関心を示した企業の確認
- 拒否リストと重複送信のブロック
MCP連携(Claude・Codex・ChatGPT)は、スタンダードプランの有料オプションです。5日間の無料トライアルでは、営業リストを1,000件までダウンロードできます。
まとめ: MCP営業をAIへの指示で実現するために

ここまでの要点を整理します。
- MCP連携は有料オプション: スタンダードプランの有料オプションで、Claude・Codex・ChatGPTから操作できる
- 4つの操作: 抽出・送信・反応確認・拒否リストの管理をAIへの指示で行える
- 流れと数値は幅で捉える: 2,000件を約10分で送信でき、成功率は30〜40%、アポ数の目安は送信数×0.05〜0.5%
- ガードで誤送信を防ぐ: 拒否リストと重複ブロックに加え、送信前に人が確認する運用を勧める
- 料金とトライアル: 本体は月額5万円または6.25万円(税抜)、5日間の無料トライアルでリスト1,000件までダウンロードできる
AIに送信まで任せるほど、リストの質と送信ガードを先に確かめておく必要があります。もしAIへの指示で新規開拓を回すことをお考えなら、実際にAIへ抽出・送信・ABテストを任せているメディアエイドの使い方を、事例で詳しく紹介しています。
比較・稟議に使えるサービス資料を受け取る
自社でも同じように使えるかは、トライアルの前に確認できます。比較・稟議に使えるサービス資料を受け取れます。
導入事例:株式会社メディアエイド|抽出・送信・ABテストをAIに任せる使い方 事例を読む
編集・発行:株式会社KASHIKA(本社:東京都大田区 / 福岡営業所:福岡市中央区)
本社:〒143-0023 東京都大田区山王2丁目5-6 SANNO BRIDGE B1-00
福岡営業所:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-3-41 プリオ大名1F


