「どの企業に、どんなメッセージを送れば当たるのか」——フォーム営業やメールマーケティングをやっていて、この問いに自信を持って答えられる人は、どれくらいいるでしょうか。本来なら、N数を絞って毎日ABテストを回し、当たるパターンを見つけていくべき。でも母数が膨大になるほど、検証の軸そのものが作れなくなる——そんな壁に、覚えのある方は多いはずです。
SNS運用代行・インフルエンサーマーケティング・広告運用を手がける株式会社メディアエイド様は、AIアポろうくんのMCPを使い始めたところです。狙いは、エンタープライズのお客様との接点づくりとナーチャリング。SNSソリューション事業部の鍵尾様に、導入前の課題と、MCPに何を期待しているのかを伺いました。
この事例のキーワードが「MCP」です。むずかしそうに聞こえますが、ざっくり言うと「AIに、外部のツールやデータを”直接つないで”使わせる仕組み」のこと。ここでは「AIに、リストの抽出から送信・ABテストまでそのまま実行させる」イメージだと考えてください。
お話を伺った方
- 会社名:株式会社メディアエイド 様
- 事業:SNS運用代行・インフルエンサーマーケティング・広告運用などを手がける。「マスは電博、WEBはサイバーエージェント、SNSはメディアエイド」を掲げ、500社以上のSNS運用支援実績を持つ。
- お名前・部署:鍵尾 優希 様/SNSソリューション事業部 企画局
- 公式サイト:https://mediaaid.co.jp/
母数が大きいほど、”何が正解か”が分からなくなる
メディアエイド様が狙っているのは、エンタープライズのお客様との接点をつくり、ナーチャリングしていくこと。鍵尾様はマーケティングの担当も兼ねています。
ただ、その手前に壁がありました。
先月までは、どの観点でこのメッセージテンプレートを回せばいいんだっけ?というところの検証がしづらかった。本来であれば、毎日ちょっとN数を少なくしてABテストしていって、一番当たるものをやっていくべきなんですけど。
株式会社メディアエイド SNSソリューション事業部 企画局 鍵尾 優希 様
検証したくても、できない。理由は母数の大きさでした。企業リストは膨大な件数にのぼり、「じゃあこの企業さんにはどんなアプローチをしたんだっけ」を追いかけることすら難しくなる。
膨大なので、検証軸自体が難しいというか、やりづらい。そもそもメールマーケなので、何が正解なのかわかりづらい、定義的に何がどうなっているかわかりづらい、というのはめちゃめちゃ課題です。
鍵尾 優希 様
送ることはできる。でも、学習できない。これは、フォーム営業やメールマーケティングに取り組む多くの現場が抱える構造的な課題です。
アポろうくんMCPに期待していること
AIに直接やらせられること
- 条件に合わせた送信先のセグメント抽出
- 送信そのもの
- メッセージテンプレートのABテスト
鍵尾様が大きいと感じているのは、この3つがひと続きで、AIに任せられるという点です。
送信とかがMCPで一発でできるんだと思うと、すごく大きくて。送信もできます、テンプレートのABテストもできます、送信先もセグメントを絞ってくれます、みたいな。これがAIと一緒に伴走していけるというのは、そもそもコスト削減にもなりますし、成果の創出というところでも本当に寄与してくるんだろうなと思っています。
株式会社メディアエイド SNSソリューション事業部 企画局 鍵尾 優希 様
ポイントは「コスト削減」だけを見ていないことです。送信の手間が減るという話ではなく、検証が回るようになること——つまり「何が当たるのか」を学習できる状態になることに、価値を置いています。
導入前後で何が変わるかを、メディアエイド様の言葉から整理すると次のようになります。

まとめ:送るための道具ではなく、”学習するための仕組み”へ
メディアエイド様の話が示すのは、フォーム営業・メールマーケティングの本当の課題が「送る手間」ではなく「検証できないこと」にある、ということです。母数が大きいほど、当たりを見つける手がかりは薄まっていきます。
抽出・送信・ABテストがひと続きでAIに任せられれば、そこは回して学習する場所に変わります。取材時点ではまだ使い始めたばかり。ここから先の成果は、改めてお伝えできればと思います。
「送るだけで終わらせず、何が当たるのかを検証できる状態にしたい」——そう感じた方は、AIアポろうくんに相談してみませんか?
